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伊勢神宮 内宮でパワーをいただく

外宮の次にバスで内宮へ向かった。バスを降りると外宮の雰囲気とちょっと違う空気をすでに感じる。昨年11月に20年に一度の架け替え工事の終わった宇治橋を渡って内宮の神域に入る。橋の架かっている五十鈴川が清らかに流れていて、橋からの眺めが気持ちいい。この五十鈴川は氾濫したことが一度もないと聞いている。五十鈴川の上流に連なる山(約5500ヘクタールもあるそうです)が、水を蓄えて氾濫を抑えているのだろう。周りの樹がきれいだ。この山の樹は式年遷宮のための材を確保しているそうです。参拝する前に五十鈴川の御手洗場で身を清めて御正宮へ向かった。途中に胸を打つような石積みがあったので近寄ってみる。2000年もの昔にこの岩を組んだのだろうか?何とも迫力のある石積です。さっそく石を触ってパワーをいただきました。すべてがパワースポットであるが、この石は特に引きつけられた。参道脇の杉や楠からも不思議なオーラが出ていて、御正宮に行くまでに幹を触って、2000年の時を感じ取っていた。この樹に会えたことにも感謝しながら、天照大御神をおまつりしている御正宮の階段の下についた。2000年の時空を参道を歩いているときから感じていたが、この場所はまた特別違う気が流れている気がした。

ここでもまた今まで無事に事業をやってこれた事、健康でいられた事へのお礼を申し上げました。

お礼が終わると正面から直接見えないように布がかかっているのですが、急に正面から風が吹いてこの布がパッと上まで上がり、正宮を直接拝むことが出来ました。このときもまた、鳥肌が立つ不思議な感覚になりました。荒祭宮では、会社の繁栄をお願いして神楽殿でお神楽の祈祷をしていただきました。写真を撮れないのでお見せできないのが残念ですが、とても神聖な気持ちになれました。祈祷していただいた天照大神のお札を頂き、内宮でのお守りも買って帰ることにしました。昔の人がお伊勢さんへ何日もかけてお参りに来たということがわかる気がします。自分もまた来年もお礼に来なければという気になりました。そしてまた宇治橋を渡り宇治橋の鳥居から御正宮に向かって一礼して後にしました。

 

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