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研修旅行 軽井沢2

前回のレイクガーデンの次に訪れたのが、最近山梨に移住してから会わなくなったポール・スミザー氏のつくったピクチャレスク ガーデン「絵画のように美しい庭」 ムーゼの森を訪れました。ポールは最近本を立て続けに出して、今や有名人になりました。彼の植栽や庭のデザインは、自然を再現すると言うことに重きを置いていると思います。自然の風景を身近に感じてもらうための庭園を作っています。

ここでも、とてもナチュラルな風景で、でもよく見るといろんな仕掛けや植物の組み合わせに感心させられました。しかし、ここの植物は巨大で、ちょっと大きくなりすぎていて、向こうが見渡せなくなっていて、奥行き感がなくなっていました。もともとこの土地は水位が高いので、通常よりも大きく育ってしまうのかもしれません。いぜん友人の紹介でこの絵本の森の庭の提案をさせていただいたことがあります。そのときのテーマは、「ピーターラビットの住む庭」を提案しましたが、予算の関係で実現しませんでした。

でも、こうやって友人であるポールが、この庭を造ったというのも何か縁を感じます。そして、こんなに自然に溶け込んだすばらしい庭をポールがつくった事をうれしく思います。

ここでは、セミが脱皮している姿を見ました。通常は夜間から早朝に行われる姿ですが、ここの場所では安心して昼間に脱皮できるのかもしれません。

 

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