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伊勢神宮 外宮での御利益

先週大阪での打ち合わせの翌日前々から行きたいと思っていた伊勢神宮へ行くことにした。夕方6時に伊勢へ入り、即刻明日の下見も兼ねて伊勢神宮の1500年前にお迎えしたと言われる外宮(げぐう)に行ってみた。夜の神楽殿、御正殿がとても神秘的で明かりに浮かび上がっていた。神楽殿で、お札やお守りについて、他のお札との関係などいろいろ教えていただきとても勉強になった。参拝可能時間の夜7時までいて、明日の参拝を楽しみにして外宮を後にした。朝4時から参拝できるとのことであったが、さすがに4時だと日の出前なので5時にホテルを出て参拝をする。山に行けば樹齢900年1000年といった樹木を見かけるが境内で1000年以上の木々がたくさん存在するのを見たのは、はじめてで、樹齢1000年以上と思える樹木は杉と楠であった。御正殿で豊受大御神荒御魂に、今まで会社がうまくいってきたことのお礼を申し上げた。今後の繁栄をお願いするために山の頂にある多賀宮に行く途中、池にかかる橋の岩が亀の形に似た亀石を渡るが、竜宮城に行く気分で石にお辞儀をして亀の上にのって、成功の階段を上がっていく姿を想像して多賀宮へ向かう。多賀宮へは98段の石段を上がると鎮座していた。その隣には式年遷宮が平成25年に行われるための場所があった。伊勢石が敷き詰められた場所も不思議と心が落ち着く場所であった。石段を下りると土宮と風宮があったので、特に仕事と関わりのある土宮では念入りにお礼をした。

外宮の御正殿でホテルの鍵を落としてしまったらしいのだが、帰りに衛士見張り所の方に声をかけられて、鍵を落としていませんかと聞かれポケットの手をやると鍵がない!御正殿の前に落とされてましたよと言って、鍵を頂いた。ありがたかった。あの砂利の中でしかも朝5時よく見つけていただいたと感謝感謝。よくよくお礼を申し上げてホテルへいったん戻った。

※この画像は、朝5時から6時過ぎの物なので、ちょっと画像が荒いですがご容赦ください。

 

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